IDLink の設計方法について

IDLink の設計には以下の 2 通りの方法があります 。 
アプリの仕様や要件に合わせてご検討ください 。

シンプルな ID 設計

お客様側が持つ会員 ID と APPBOX ユーザーID の対応関係が 「 1:1 」 となる設計です。 
基本的には、ログイン時にIDの紐づけを行い、ログアウト・退会時に ID の紐づけ解除を行います。

1 つのアカウントを1台の端末での利用を基本とするアプリに最適です。

メリット

  • データ構造がシンプルで管理が簡単
  • SDK側で用意しているメソッドを利用できる
     

デメリット

  • 複数端末での同時ログインはサポートできない
  • 別端末でログインした場合は、最後にログインした端末にのみプッシュ通知が届く
     

実装方法

ユーザー ID 引継ぎ機能の利用有無に合わせて、以下のいずれかで実装を行います。

  1. ユーザー ID 引継ぎ機能を利用する場合
    • 以下に記載された「サンプルコード」を参考に、アプリ要件に沿って実装を行ってください。
      APPBOX Developers >SDK >各 OS 組み込みガイド >ユーザー ID 引継ぎ >ユースケース >ログイン
       
  2. ユーザー ID 引継ぎ機能を利用しない場合
    • ログイン時
      • 以下に記載された「サンプルコード」内「5. 会員IDの登録を更新」のみを実行することで、IDの紐づけが可能です。
        • APPBOX Developers >SDK >各 OS 組み込みガイド >ユーザー ID 引継ぎ >ユースケース >ログイン
    • ログアウト時/会員退会時
      • 以下に記載された退会用の「サンプルコード」を実行することで、ID の紐づけ解除が可能です。
        • APPBOX Developers >SDK >各 OS 組み込みガイド >ユーザー ID 引継ぎ >ユースケース >退会

 

 ユーザーID 引継ぎ機能について
機能の詳細は以下のサポートガイドをご確認ください。
ユーザーID引継ぎとは?

 

高度な ID 設計

お客様側が持つ会員 ID と APPBOX ユーザーID の対応関係が、「1:N」「N:1」「N:N」など、複数 ID(例:会員 ID、広告 ID、LINE IDなど)の複合的な紐づけを表現する設計です。 
※シンプルな設計に当てはまらない設計を指します。
 

メリット

  • 複数端末へのログインをサポートできる
  • 紐づけたい ID が増えた場合に拡張対応ができる
     

デメリット

  • SDK側で用意しているメソッドを利用できない
    ※ IDLink APIを直接呼び出して紐づけ・更新・削除が必要
     

設計時の制約(ノード構造)について

IDLink のデータ構造(ノード)の組み合わせ方法により、以下の制約が発生します。

  • ノード同士の紐づけを行う場合
    • 1 つのノードに紐づけられる上限数:最大 10 件まで
    • 上限に達した場合は、他の ID の紐づけ解除の検討が必要
  • ノード内に直接 ID を持たせる場合
    • 紐づけ数の上限数の制約なし
    • 将来的に他の ID と関連性を持たせることは難しい
       

高度なID設計については、弊社にて要件のヒアリングを行い、最適なデータ構造やAPI呼び出しフローの設計支援をさせていただきます。 ご不明な点や設計のご相談がございましたら、お気軽にサポートまでお問い合わせください 。

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