プッシュ通知では、通知アイコン画像(小さな画像)を送ることができるほか、Management APIを利用することで、画像・動画・音声などを添付した「リッチプッシュ通知」も送信可能です。
通知アイコン画像について
iOSで利用するには、実装が必要です。Androidでは、管理画面で設定するだけで通知アイコンが表示されます。
端末ごとの表示箇所
- プッシュ通知本文の左側:アプリアイコン
- プッシュ通知本文の右側:管理画面で設定した通知アイコン
※上記画像のOSバージョンは iOS 17.5.1、Android 14です。機種やOSのバージョンにより画面が異なる場合があります。
管理画面で設定できる通知アイコンのサイズについて
60×60px以上の正方形(1:1)を推奨しています。
推奨サイズ以外の画像を利用した場合、画像によって表示が変わることがあるため、テスト配信を行い、実機での確認をお願いします。
リッチプッシュ通知について
両OSともに、利用するには実装が必要です。
また、OSによりプッシュ通知内で表示・再生できるコンテンツに差異があります。
送信できる内容
■iOS
画像・動画・音声の表示・再生が可能です。
※上記画像のOSバージョンは iOS 18.0です。機種やOSのバージョンにより画面が異なる場合があります。
■Android
OSの仕様により、プッシュ通知で表示できるのは画像のみです。 動画や音声を送りたい場合、プッシュ通知に動画・音声のサムネイル画像を表示させ、タップ後にアプリ内で再生するなどの方法が推奨されています。
※上記画像のOSバージョンは Android 15です。機種やOSのバージョンにより画面が異なる場合があります。
送信方法
Management APIを利用する場合のみ送信可能です。
リッチプッシュ通知を利用するためには、以下の対応が必要です。
-
custom_keys
に画像・動画・音声のURLを入力する項目を用意します。 - アプリ側で
custom_keys
の情報を取得・利用して、プッシュ通知に呼び出す処理を実装します。 - Management APIでプッシュ通知を送信する際に、
custom_keys
に画像等のURLを入力すると、プッシュ通知に画像等を含めて送信できます。
実装方法について
プッシュ通知のカスタマイズについては、各OSの組み込みガイドをご参照ください。
各OSの組み込みガイドは、APPBOX Developers にて確認できます。
※リッチプッシュの詳細な組み込み方法は記載しておりません。
- iOS
iOS SDK組み込みガイド内の、各種SDK組み込みガイド>マーケティングSDK>各種機能 >「プッシュ通知にアイコンを表示する」 - Android
Android SDK組み込みガイド内の、各種SDK組み込みガイド>マーケティングSDK>各種機能>「通知カスタマイズ」
コメント
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