APNs証明書(p8形式)の発行方法は以下のとおりです。
1. 証明書の作成
- https://developer.apple.com/ にアクセスし、「Account」をクリックします。
- iOS Developer Center にログインします。
- 「Certificates, IDs & Profiles」>「Keys」を選択し、「+」をクリックします。
- Key Nameに任意の名前を入力し、Apple Push Notifications service (APNs)にチェックを入れます。
- 「Apple Push Notification Services (APNs)」 の「Configure」をクリックします。
- 以下の2パターンのどちらかでKeyを作成し、「Save」をクリックします。
- 開発用の場合は「Sandbox」「Topic Specific」、製品用の場合は「Production」「Topic Specific」を選択する
- メリット: 特定のアプリ毎に APNs key を発行でき、APNs key の漏洩などが疑われる場合に、個別に無効化する運用が可能となります。
- デメリット: 管理が煩雑になります。
- 開発用/製品用どちらの場合も「Sandbox & Production」「Team Scoped(All Topics)」を選択する
- メリット: 単一のAPNs key ですべてのアプリに対応できるため管理が楽になります。
- デメリット: APNs key の漏洩などが疑われる場合に、個別に無効化する運用ができません。
- 開発用の場合は「Sandbox」「Topic Specific」、製品用の場合は「Production」「Topic Specific」を選択する
- Keyの設定が出来たら、「Continue」をクリックします。
- 確認画面の内容を確認し、問題なければ「Register」をクリックします。
- p8形式の証明書をダウンロードする画面が表示されます。「Download」をクリックするとダウンロードできます。
※表示されたKEY IDは、APPBOXへ登録する際に必要です。コピーするなどして、保管しておいてください。
2. p8形式の証明書をAPPBOXに登録
作成した証明書は、APPBOXの管理画面から登録が必要です。
管理画面への登録方法は、「APNs証明書・FCMサーバーキーを登録する」をご確認ください。
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