プッシュ通知・お知らせ配信の配信結果を確認する

確認手順

  1. レポート画面 左上のプルダウンから「プッシュ通知・お知らせ配信」を選択してください。

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  2. 必要に応じてフィルターを設定してください。
  3. レポート右上のリロードボタンをクリックすると、フィルターに設定した条件でレポートが表示されます(フィルターの設定を変更しなかった場合、リロードは不要です)。

    スクリーンショット 2024-06-04 161757.png

  4. 各グラフをクリックすると、該当するユーザーIDを確認・ダウンロードできます(イベント数、開封・閲覧率推移のグラフを除く)。

 

フィルターについて

プッシュ通知・お知らせ配信のレポートで利用できるフィルターは、以下の通りです。

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必須フィルター

レポートに表示するデータの範囲やイベントを設定します。設定が必須のフィルターです。
※デフォルトの値が設定されています。

  • 集計期間:レポートで確認したいデータの集計期間を設定します(デフォルトは直近28日)。
  • KPIイベント:プッシュ通知・お知らせ配信の配信後に、ユーザーに取ってほしい行動(イベント)を設定します(デフォルトは「お知らせ配信/詳細画面でURLを開く」)。
  • KPIイベント貢献期間:プッシュ通知がKPIイベントの発生に貢献したとみなす期間を設定します。1日〜7日の間で設定可能です(デフォルトは1日)。
    例)KPIイベント貢献期間が1日の場合、配信日時から24時間以内に発生したKPIイベントを、KPIイベント発生としてカウントする

 

プッシュ通知の登録内容で絞り込むフィルター

配信名や配信タイプを指定し、レポートに表示するプッシュ通知・お知らせ配信を絞り込めます。プッシュ通知の配信登録数が多くてデータを探しにくい場合や、特定の配信タイプ毎にデータを参照したい場合などに活用できます。

  • 配信名:配信名を指定すると、指定した配信名のデータのみ表示されます(複数指定が可能)。
    ※条件を「次を含む」にすると部分一致指定、「次を含まない」にすると除外指定ができます。
  • 配信タイプ:配信タイプを選択すると、選択した配信タイプのデータのみ表示されます。
    • プッシュ通知&お知らせ配信(許諾ユーザーのみ):配信タイプを「プッシュ通知&お知らせ配信」に設定し、配信先を「プッシュ通知とお知らせ配信の両方をプッシュ許諾ユーザーに配信する」に設定した配信
    • プッシュ通知のみ:配信タイプを「プッシュ通知のみ」に設定した配信
    • お知らせ配信のみ:配信タイプを「お知らせ配信のみ」に設置した配信
    • プッシュ通知&お知らせ配信(全ユーザー):配信タイプを「プッシュ通知&お知らせ配信」に設定し、配信先を「プッシュ通知をプッシュ許諾ユーザーに、お知らせ配信は全ユーザーにそれぞれ配信する」にした配信

 

イベントの発生状況で絞り込むフィルター

プッシュ通知の配信イベントの中で、特定のイベントを発生させた、または発生させなかったユーザーの行動を確認できます。

  • プッシュ通知
    • あり:プッシュ通知の配信対象になった(_SS.push.successが発生した)ユーザーのデータのみ表示されます。
    • なし:プッシュ通知の配信対象にならなかった(_SS.push.successが発生していない)ユーザーのデータのみ表示されます。
  • お知らせ配信
    • あり:お知らせ配信の配信対象になった(_SS.notification.registerが発生した)ユーザーのデータのみ表示されます。
    • なし:お知らせ配信の配信対象にならなかった(_SS.notification.registerが発生していない)ユーザーのデータのみ表示されます。
  • プッシュ開封
    • あり:プッシュ通知を開封した(_S.push.openを発生させた)ユーザーのデータのみ表示されます。
    • なし:プッシュ通知を開封していない(_S.push.openが発生していない)ユーザーのデータのみ表示されます。
  • お知らせ閲覧
    • あり:お知らせ配信を閲覧した(_S.detail.appearを発生させた)ユーザーのデータのみ表示されます。
    • なし:お知らせ配信を閲覧していない(_S.detail.appearが発生していない)ユーザーのデータのみ表示されます。
  • URL遷移
    • あり:お知らせ詳細画面のURLをタップした(_S.detail.openUrlを発生させた)ユーザーのデータのみ表示されます
    • なし:お知らせ詳細画面のURLをタップしていない(_S.detail.openUrlが発生していない)ユーザーのデータのみ表示されます

 

各グラフの概要・使い分け

メッセージ別配信結果でプッシュ通知の配信結果を確認しつつ、その他のグラフも必要に応じてご活用ください。
表示データについてはこちらをご参照ください。

 

イベント数

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プッシュ通知を活用して、どれだけのイベント(効果)を発生させたかを確認できます。

活用例)ユーザーごとに複数回発生する可能性のあるKPIイベントの発生状況を把握したい場合

 

ユーザー数

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プッシュ通知を活用して、どれだけのユーザーにイベント(効果)を発生させたかを確認できます。

活用例)ユーザーごとに1回しか発生しないKPIイベントの発生状況を把握したい場合

 

メッセージ別配信結果

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配信ごとの詳細な結果を確認できます。

活用例)ひとつひとつのプッシュ通知の効果を分析したい場合

 

ユーザー数推移

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日毎のプッシュ通知の効果を視覚的に把握できます。

活用例)全体をザッと把握し、プッシュ通知の結果が良かった日、悪かった日を特定する

 

開封・閲覧率推移

スクリーンショット 2024-06-05 101327.png

日毎のプッシュ通知の効果を視覚的に把握できます。ユーザー数とは違い、全体に対する割合を確認できます。

活用例)セグメント配信を多用するなど、日によって配信対象ユーザー数に大きな変動がある場合の傾向把握

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