確認手順
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レポート画面 左上のプルダウンから「プッシュ通知・お知らせ配信」を選択してください。
- 必要に応じてフィルターを設定してください。
- レポート右上のリロードボタンをクリックすると、フィルターに設定した条件でレポートが表示されます(フィルターの設定を変更しなかった場合、リロードは不要です)。
- 各グラフをクリックすると、該当するユーザーIDを確認・ダウンロードできます(イベント数、開封・閲覧率推移のグラフを除く)。
フィルターについて
プッシュ通知・お知らせ配信のレポートで利用できるフィルターは、以下の通りです。
必須フィルター
レポートに表示するデータの範囲やイベントを設定します。設定が必須のフィルターです。
※デフォルトの値が設定されています。
- 集計期間:レポートで確認したいデータの集計期間を設定します(デフォルトは直近28日)。
- KPIイベント:プッシュ通知・お知らせ配信の配信後に、ユーザーに取ってほしい行動(イベント)を設定します(デフォルトは「お知らせ配信/詳細画面でURLを開く」)。
- KPIイベント貢献期間:プッシュ通知がKPIイベントの発生に貢献したとみなす期間を設定します。1日〜7日の間で設定可能です(デフォルトは1日)。
例)KPIイベント貢献期間が1日の場合、配信日時から24時間以内に発生したKPIイベントを、KPIイベント発生としてカウントする
プッシュ通知の登録内容で絞り込むフィルター
配信名や配信タイプを指定し、レポートに表示するプッシュ通知・お知らせ配信を絞り込めます。プッシュ通知の配信登録数が多くてデータを探しにくい場合や、特定の配信タイプ毎にデータを参照したい場合などに活用できます。
- 配信名:配信名を指定すると、指定した配信名のデータのみ表示されます(複数指定が可能)。
※条件を「次を含む」にすると部分一致指定、「次を含まない」にすると除外指定ができます。 - 配信タイプ:配信タイプを選択すると、選択した配信タイプのデータのみ表示されます。
- プッシュ通知&お知らせ配信(許諾ユーザーのみ):配信タイプを「プッシュ通知&お知らせ配信」に設定し、配信先を「プッシュ通知とお知らせ配信の両方をプッシュ許諾ユーザーに配信する」に設定した配信
- プッシュ通知のみ:配信タイプを「プッシュ通知のみ」に設定した配信
- お知らせ配信のみ:配信タイプを「お知らせ配信のみ」に設置した配信
- プッシュ通知&お知らせ配信(全ユーザー):配信タイプを「プッシュ通知&お知らせ配信」に設定し、配信先を「プッシュ通知をプッシュ許諾ユーザーに、お知らせ配信は全ユーザーにそれぞれ配信する」にした配信
イベントの発生状況で絞り込むフィルター
プッシュ通知の配信イベントの中で、特定のイベントを発生させた、または発生させなかったユーザーの行動を確認できます。
- プッシュ通知
- あり:プッシュ通知の配信対象になった(
_SS.push.success
が発生した)ユーザーのデータのみ表示されます。 - なし:プッシュ通知の配信対象にならなかった(
_SS.push.success
が発生していない)ユーザーのデータのみ表示されます。
- あり:プッシュ通知の配信対象になった(
- お知らせ配信
- あり:お知らせ配信の配信対象になった(
_SS.notification.register
が発生した)ユーザーのデータのみ表示されます。 - なし:お知らせ配信の配信対象にならなかった(
_SS.notification.register
が発生していない)ユーザーのデータのみ表示されます。
- あり:お知らせ配信の配信対象になった(
- プッシュ開封
- あり:プッシュ通知を開封した(
_S.push.open
を発生させた)ユーザーのデータのみ表示されます。 - なし:プッシュ通知を開封していない(
_S.push.open
が発生していない)ユーザーのデータのみ表示されます。
- あり:プッシュ通知を開封した(
- お知らせ閲覧
- あり:お知らせ配信を閲覧した(
_S.detail.appear
を発生させた)ユーザーのデータのみ表示されます。 - なし:お知らせ配信を閲覧していない(
_S.detail.appear
が発生していない)ユーザーのデータのみ表示されます。
- あり:お知らせ配信を閲覧した(
- URL遷移
- あり:お知らせ詳細画面のURLをタップした(
_S.detail.openUrl
を発生させた)ユーザーのデータのみ表示されます - なし:お知らせ詳細画面のURLをタップしていない(
_S.detail.openUrl
が発生していない)ユーザーのデータのみ表示されます
- あり:お知らせ詳細画面のURLをタップした(
各グラフの概要・使い分け
メッセージ別配信結果でプッシュ通知の配信結果を確認しつつ、その他のグラフも必要に応じてご活用ください。
表示データについてはこちらをご参照ください。
イベント数
プッシュ通知を活用して、どれだけのイベント(効果)を発生させたかを確認できます。
活用例)ユーザーごとに複数回発生する可能性のあるKPIイベントの発生状況を把握したい場合
ユーザー数
プッシュ通知を活用して、どれだけのユーザーにイベント(効果)を発生させたかを確認できます。
活用例)ユーザーごとに1回しか発生しないKPIイベントの発生状況を把握したい場合
メッセージ別配信結果
配信ごとの詳細な結果を確認できます。
活用例)ひとつひとつのプッシュ通知の効果を分析したい場合
ユーザー数推移
日毎のプッシュ通知の効果を視覚的に把握できます。
活用例)全体をザッと把握し、プッシュ通知の結果が良かった日、悪かった日を特定する
開封・閲覧率推移
日毎のプッシュ通知の効果を視覚的に把握できます。ユーザー数とは違い、全体に対する割合を確認できます。
活用例)セグメント配信を多用するなど、日によって配信対象ユーザー数に大きな変動がある場合の傾向把握
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